シャフトの接着部分の位置とソケットの取り付け位置を確 認するために、ノギスを使いホーゼル穴の深さを測定する。
(写真のように割箸等でも可。)

ホーゼル穴の深さ分だけ、シャフト先端側にマーキングを施す。
(注)ホーゼル穴からはみ出さないよう少し内側に。

接着力を高めるため、マーキング位置までの塗装及びメッ キをサンドペーパー(#80~#150番程度)で除去する。
(注)カーボンシャフトは塗装のみ、スチールシャフトはメ ッキ層のみを取り除くこと。削り過ぎは即シャフト折 れになるので禁物です。(直径差許容範囲0.1ミリ以下 で、段差をつけないように注意する。)

ヘッドとシャフトを仮装着し、シャフトのマーキングした 位置まで挿入できるかチェックする。
(注)ホーゼル穴が小さい場合は、リーマー等を使って大き くする。またホーゼル穴が大きい場合(直径差0.3ミ リ以上)は、介在物(釣り糸や針金等)を利用し隙間 を埋める。

ソケット装着器の目盛りをホーゼル穴の深さより1ミリ程 度浅く合わせ、プラスチックハンマー等を使い、目盛り位 置までソケットを打ち込む。
(注)ソケットの変形に注意。


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